人口減少の日本
2023年09月15日

テレビや新聞で少子高齢化が頻繁に話題に上がっています。今に始まった事ではないにせよ、様々な弊害が実感して感じるようになりました。社会保険料の値上がり、後期高齢者の2割負担の増加,労働者不足による様々な問題、老々介護の問題などの様々な声が聞こえてきます。そして、まだまだたくさん聞かれます。

人口減は国力の衰退と直結しているので、明るい未来はあるのでしょうか？今までが豊かすぎたのでしょうか？日本は高度経済成長を高い技術力、安い労働力と機械化で大量生産することで価格競争に勝って先進国となりました。多くの労働者がいたのです。その恩恵を受けて今があります。

少子高齢化は労働人口の減少でもあります。税収は減って、行政サービスを維持できなくなるのも事実です。これから増えていく高齢者にとっても病院、介護施設などの利用が今よりはできにくくなるのでしょう。若い世代は多くの負担を背負うこととなります。

それでも明るい未来はあると思います。健康であるということがベースにあることが重要ですが。人間は困難にあったときほど知恵を絞り、対策するのが得意です。特に日本人は得意だと思います。ですが、肉体的にも、精神的にも健康でなければなりません。

私個人の力では世の中を変える力などございませんが、皆様の健康を手助けすることはできます。微力なれど、困難に立ち向かわれる皆様の手助けができる仕事に、誇りを持って頑張っていこうと思います。