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血管と血流
2022年12月22日

健康であり続ける条件の一つとして、強く柔軟な血管が最も大事な要素のひとつです。体の太い血管から細い血管をすべてつなぎ合わせると成人で10万キロメートルにもなると言われています。血管を通る血液は各細胞に栄養と酸素を運びます。

血管が硬く柔軟性を失ったときに血流は悪くなり、充分な栄養や酸素を各細胞に供給できないのです。老化と共に血管は柔軟性を失いますが、運動など血行促進させることで強く柔軟な血管を作ることができるのです。

運動をすると血行が良くなります。血行が良くなることで血液が血管の中をスムーズにながれると、血管の内側の細胞(内皮細胞)が活性化されて、血管の健康を保つ物質(一酸化炭素など)が放出されます。血管壁は広がり、血圧も下がります。血栓もできにくくなるのです。心筋梗塞や脳梗塞のリスクをかなり下げられます。

運動として軽い適度な運動習慣を身につけましょう。早歩きくらいで20~30分程度のウォーキングがオススメです。慣れないうちは自分のペースで構いません。運動習慣を身に着けることが重要なのです。

また、湯船につかる、ストレッチを習慣にする、充分な睡眠を確保して朝日を浴びる、整体、マッサージなどを受けるなどして筋肉の柔軟性や自律神経の調整は重要です。

ストレスは血管に対しても影響があります。適度なストレスは重要ですが過度なストレスは血管に対しても悪影響です。ストレスのため過ぎには気をつけましょう。

 

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