呼吸を管理しているところ
2021年02月24日
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
呼吸法についてですが、人間は生きている間は常に呼吸をしています。意識的に呼吸することもできますが、無意識に呼吸しています。
呼吸を管理しているところは延髄というところにあります。自律神経と深い関わり合いがあるところです。
自律神経は交感神経と、副交感神経からなっていて生命維持に欠かせない大事な器官経路です。
効果的な呼吸をすることは自律神経のバランスを整え、健康な身体に整えるということでもあります。
現代人の多くは浅く早い呼吸だと言われています。呼吸法は様々あります。共通しているのは腹式呼吸を行い、吸う時よりも、息を吐く時に意識しやや長めに吐き出すことです。
何秒したらいいとか、何秒間息を止めるとか諸説ありますが、シンプルにゆったりとした体勢で気分を落ち着かせながら、ゆっくりと鼻から息を吸って(おなかを膨らませるように)、鼻または口からゆっくりとやや長めに息を吐きます(おなかを引っ込めるように)。
ポイントはゆっくりと落ち着いた感じでおこなうことです。できるだけ呼吸に集中しますが、あまり気にしすぎないことです。回数や時間はゆっくりと気分が落ち着くところでいいと思います。
呼吸法を取り入れて、健康な毎日を送っていきましょうね。
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