冷えは万病のもと
2021年01月05日

年も明け寒い日が続きます。ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「冷え」についてです。東洋医学では冷えは万病のもと、病気の原因となるとも言われています。

西洋医学では冷えという概念はなく、「冷え性」と診断されることはないみたいです。

冷えとは血が足りていない状態（血虚）、血が滞っている状態（お血）、水分がたまっている状態（水毒）が考えられます。

冷えの原因は様々ですが、寒冷によるものやストレスなど自律神経の乱れなどからくるものが多いようです。

対策として冷えを感じる部分を温めることや、おへその下、手首、足首を温めるのも効果的です。

肩が凝る、首が冷えると風邪をひきやすい方などは首にネックウォーマーなどで冷やさないことです。

内臓の機能の低下などや冷えによりおなかを壊しやすいのであれば、おへその下（丹田）を冷やさぬように腹巻をお勧めします。

私は日頃から腹巻をしています。また、冬に寝るときはネックウォーマーをして寝ています。調子はいいですよ!(^^)!

カイロなどで温める場合は低温やけどに注意しましょう。低温やけどは治りにくいので気をつけてくださいね。

適度な運動、お湯につかる入浴の習慣、必要十分な食事をとることも大切ですね。

コロナに負けず、この冬を温かくして乗り切りましょう。(^o^)丿