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骨盤スクワット
2020年06月02日

骨盤スクワットとは、通常のスクワットで得られる太ももや腰回り、ウエスト周りの筋肉を鍛え引き締める効果のほかに、骨盤の動きをつけることにより自己矯正する効果があります。

出産に伴い骨盤が開いた女性が、産後の整えに活用するためにも効果的で、骨盤の周囲の筋肉を鍛えることにより、骨盤の位置を整える効果があるのです。

O脚や猫背など、姿勢の悪さによる骨盤の歪み、骨盤周りの筋力が低下することによっても歪みやすくなります。骨盤スクワットは加齢に伴う体型の変化を予防・改善するのにも役立ちます。

代謝アップやむくみの予防・改善も、骨盤スクワットの効果のひとつです。

妊娠中から出産時は骨盤が開き、産後6ヶ月程度で戻っていくと言われています。2か月以降に産科医に相談したうえで骨盤スクワットをしましょう。

骨盤スクワットのやり方
⓵.足を肩幅に開いて立ち、つま先をできるだけ外側に向ける
⓶.45秒かけて、ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて腰を元の位置へ戻す
※手は力を抜いて両肩に 
※上体が前に倒れないようにする
※膝はつま先と同じ方向へ向け、膝よりも前に出さない

⓷.足幅は①よりもやや広めにし、つま先をできるだけ内側に向けて立つ
⓸.45秒かけて、ゆっくりと腰を落とせるところまで落とし、15秒かけて腰を元の位置へ戻す
※手は力を抜いて両肩に
※上体が前に倒れないように
※両ひざ同士がすぐについてしまうように、足幅を少し広くして行う(膝を落としきる前に両ひざをくっつけない)

1セットを1日1回から2回。体力や体調に合わせ、決して無理せずやりすぎに注意。最初は時間を短めにして徐々に45秒、15秒に近づけましょう。時間短めで3セットするのもOKです。

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