ひざを痛めた
2020年03月16日
年明けから健康維持のため縄跳びをしていました。5分間飛ぶというだけのシンプルな運動です。
2月の中頃から右ひざに違和感を覚えました。なんかおかしいなーという感じでした。
しばらくすると痛みが出で来たので、少し縄跳びを控えていました。
痛みがおさまってきたので(少しは痛みがあった)縄跳びを再開したところ、3日目くらいから激しい痛みになりました。
腫れも出て、熱感を感じ、少し赤くなってもいました。膝を曲げることも困難でした。
関節を痛めたことにより炎症反応が出たのでした。(疼痛、発赤、腫脹、熱感、機能障害)
今回の負傷は、亜急性の外傷性関節損傷であります。
損傷と認知できないような力が繰り返し加わって損傷が発生するもので、徐々に臨床症状があらわれてくる場合と、突然に臨床症状が現れる場合があります。
就業やスポーツ活動といった環境で、反復あるいは持続される力により関節構成組織に損傷が発生することがかなり多いです。
「亜急性というものはなくて、そのような外傷は認められない。」という方も中にはいらっしゃいます。(整骨院で保険を使わせたくない人たち)困ったものです。
実際に私自身が経験して、関節を痛めて、外傷と認められる兆候も認められました。このように痛めた場合、整骨院(接骨院)で健康保険で施術(治療)を受けられます。こういった外傷はかなり多いと思います。
痛めた関節は、電気治療をして関節マニュピレーションを施し、簡単なテーピング(これがかなりよかった)と湿布を貼って自分で治療しました。今では走れるまでになりました。
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