運動の大切さ
2019年12月24日

　スポーツ庁は23日に、小学5年生と中学2年生を対象に実施した2019年度全国体力テストの結果を公表しました。
昨年度よりも小中学生の体力が低下したとのことで、スマホなどの影響で運動時間減が要因だろうとのことです。特に小学校5年生は08年度の調査開始以来、最低となったそうです。

そういえば、最近の子供は外で遊んでいる姿を見かけることがあまりありませんね。僕が子供のころ（昭和時代）は泥だらけになりながらサイレンが鳴るまで遊んでいました。絆創膏をいつもどこかに張っていた感じがします。あと赤チンを塗っていたクラスメイトが必ず数人はいました。
僕もテレビゲームなどしていましたが、雨の日だけという暗黙のルールがあった記憶があります。

運動神経の発達は5～6歳くらいまでに大人の約80パーセントぐらい発達します。子供のころの運動は骨を丈夫にしたり精神的にも成長させてやる気、集中力、粘り強さが身に付きます。
子供のころの運動は本当に重要なのです。もちろん大人になっても重要です。

今日は健康診断とがん検診をうけてきました。最後に先生の問診があり診断の結果から「運動が必要だな」と言われた今日この頃でした。反省。