ぎっくり腰
2021年05月24日
ぎっくり腰で来院される方が多いのですが。そのことについてお話ししたいと思います。
「ぎっくり腰」とは日常でしばしばみられる損傷で、その発症には様々な要因が関わっていると考えられます。非特異的腰痛、急性腰痛症などといいます。
加齢による筋力低下、寒冷、長時間の同一姿勢、急な動作、心理的ストレスなどです。
急に痛みが出ることが多く、くしゃみや、重いものを持った時などのとっさの動作により発症するのが多いようです。顔を洗おうと前かがみになったときにでも起こることがあります。
動けないほどの痛みがあるときは無理に動かそうとせず、冷湿布などを貼るなどして安静にしてください。動けるようになったら、また動けるようであれば、病院や整骨院に行きましょう。
すぐに良くなるだろうと放っておくのはNGです。長期にわたり慢性腰痛になったり、ぎっくり腰を繰り返しやすくなります。
早く良くなるコツは治療はしながら、安静は最小限にとどめ日常生活レベルで徐々に動くことです。これは私が実体験で経験しています。本当に早くよくなりました。
自己判断等せずに、治療家に診てもらいましょう。きっと適切な処置、アドバイスがもらえます。ネット上の情報もいいですが、実際に診てもらった方が安心ですね。
当院もぎっくり腰のお困りの方に対応した施術も行っております。まかせてください。
病院や整骨院などに診てもらうのが一番です。高齢の方は圧迫骨折されている方も多いからです。
ARCHIVES
過去のブログ